【お宮参り】ママはどんな服装で出かけるの？着物？ワンピース？スーツ？？
こんにちは。ブログ担当の大越です。
皆さま体調いかがですか？
毎日寒暖の差が激しくて、体がついていかないですね。
どうぞお体ご自愛ください。
さて、赤ちゃんとのお出かけに最適な季節。
これからもっと気温が高くなる前に、撮影＋お参りを済ませんか？
お宮参りは、安産を神様に感謝し、赤ちゃんの健やかな成長を願う行事です。ご加護をお祈りすると同時に、神様からの授かりもの（赤ちゃん）を大切に育てます、と誓う意味もあります。
お参りは、生後1カ月頃が目安ですが、性別によって異なり、男の子は生後31日目、女の子は生後32日目に参拝するのが一般的です。地域の風習によってお宮参りの時期が違う場合もあるため、予め把握しておくと良いでしょう。
お宮参りをする場合、赤ちゃんの服装はもちろんのこと、ママの服装はどうしたらいいの？というお声をよく耳にします。お宮参りには基本的な服装のマナーがありますので、季節ごとに相応しいお宮参りのコーディネートをし、産後間もないデリケートな体に負担がかからないことが一番大切です。
まずは、お宮参りの基本的な服装やおすすめコーディネートをご紹介いたします！
- 1 和装、洋装のどちらか決める
- 赤ちゃんの服装に合わせて着物を着用される方もいらっしゃいますが、どちらのスタイルでもOK。
立ち回りに便利な洋装が人気ですが、せっかくのお祝いになりますので、お着物でお出かけもおすすめです。
和装の場合
母親は、黒留袖、色留袖、紋付きの訪問着が正装ですが、最近は訪問着や色無地、付け下げも多いようです。赤ちゃんが引き立つように、桜色やベージュ、水色や若草色といった淡い色が定番です。訪問着に合わせる帯は、柄のある表地と無地の裏地を縫い合わせた袋帯で、帯留めや帯揚げも薄い色のほうがフォーマル。また、下着として、訪問着では白か淡い色の長襦袢を。長襦袢につける半襟も同様に白か淡い色を選ぶのがよいとされています。
洋装の場合
ジャケットを羽織るだけで、一気に正装になります。お父様が濃い色のスーツをお召しの時は、明るめのジャケットを。
お父様が薄い、淡い色のスーツをお召しの時は、濃い色のジャケットを羽織るといいですね！
ただ、スカート丈に注意が必要です。座ることの多い時は、スカート丈は膝下のものを選びましょう。
また、セットアップでも、パールを合わせるだけで正装になります。お手持ちのお洋服でグレードアップも可能です。
- 2 赤ちゃんが引き立つデザインを選ぶ
- 自分で赤ちゃんを抱く場合でも、そうでない場合も、祝い着（掛け着・産着）の色柄やベビードレスが引き立つ色味が◎ 同じお色にならないよう注意です。
- 3 赤ちゃんと同格か格を下げ、夫婦は格を揃える
- 赤ちゃんが正装（白羽二重+祝い着）
◆赤ちゃんと同格
母親は訪問着や色留袖。父親はブラックスーツ、一つ紋か三つ紋の羽織と着物、袴。
◆赤ちゃんより格下
母親はスーツ、ワンピース。父親はフォーマルスーツ、ビジネススーツ。
赤ちゃんが洋装（ベビードレス・セレモニードレス）
◆赤ちゃんと同格
母親はスーツ、ワンピース。父親はフォーマルスーツ、ビジネススーツ。
◆赤ちゃんより格下
母親はワンピース。父親はジャケットとスラックス。
その他、撮影内容はこちらを参考になさって下さい。
- 4 自分と赤ちゃんの体調を一番に
- 授乳中はマタニティ・授乳服が便利。安全を考慮し、靴はヒールが低く太いものを選ぶようにしましょう。
お宮参りをする場合、赤ちゃんとママの服装の格をそろえることがポイントになります。
それではここで、お宮参りにふさわしくない服装も少しお話させていただきますね。
カジュアルな服装
神社への参拝は神聖な行事になりますので、カジュアルすぎる服装は控えましょう。
それではここで例を挙げてご紹介いたしますね。
デニム
デニムスタイルは動きやすい服装ですが、フォーマルな装いではありません。
赤ちゃんの服装とも格が合いませんので、お宮参りでは控えるようにしましょう。
ミニスカート
スカートの場合は、スカート丈にも注意しましょう。ミニスカートは露出が多く、お宮参りをする神聖な神社にはふさわしくありません。
派手すぎる服装
派手な服装も、お宮参りのママの服装としては×。お色や柄が奇抜なデザインの服装は、お宮参りの主役の赤ちゃんよりも派手になってしまいます。色柄が派手な服装や露出が多い服装は控えましょう。
ヒールの高い靴
神社は、階段や砂利道が多いので、ヒールの高い靴や厚底靴で歩くのは負担になります。また、ママは赤ちゃんを抱っこしたまま歩くことも多いので、安全面を最優先に考えてヒールは低めのものがおｐすすめです。
素足
ワンピースやフォーマルスーツを着る場合、ストッキングをはきましょう。素足でご祈祷して頂くのはとても失礼になります。暑さが厳しいときでも、素足で出かけることのないように気をつけましょう。
過度な装飾品
お宮参りでは、過度な装飾品もひかえましょう。ブローチやコサージュといった胸元につけるアクセサリーは、赤ちゃんの顔や頭に当たる可能性があります。主役は赤ちゃんであることを忘れずに、華やかになりすぎないよう配慮することも大切です。
いかがでしたか？
お宮参りについて、お悩み、お困りの事がございましたら、いつでもご連絡下さい。
お待ちしております。
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