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【お宮参り】とは?何をするの?マナーや準備、服装選びまで「お宮参り」をおさらい!

お宮参りは赤ちゃんが生まれてから最初に行なう大切な行事です。初めてのお出かけになる赤ちゃんもいると思います。大切な行事だからこそ事前にしっかり準備をして安心してお宮参り当日を迎えたいですよね。トータルフォトスタジオトマトではお宮参りのお祝いのお写真を撮影することが出来るだけでなく、栃木県内でも有名な須賀神社まで歩いて5分という立地のためお着付けなどのお支度や掛け着のレンタルのみでも多くのお客様にご来店いただいております。

さて、いざお写真撮りやお着物を着てお参りをしようとなったときお宮参りではどんなことをすればいいのか分からない方もご安心ください!
この記事では、お宮参りにはどんな意味があるのか基礎知識からマナーや事前に準備しておきたいこと、服装など役立つ情報をまとめてご紹介させていただきたいと思います。

目次
1.お宮参りとは?
2.お宮参りはいつ行くの?
3.お宮参りの参加者は?
4.お宮参りの服装
5.お宮参りのマナー
6.お宮参り当日の流れ
7.お宮参りの事前準備
8.撮影はトマトへ
9.まとめ

 

お宮参りとは、無事に赤ちゃんが生まれたご報告と感謝を神様に伝えるとともに、今後の健やかな成長をお祈りすることが目的の行事です。

■由来

諸説ありますがお宮参りという行事が始まったのは鎌倉時代で、現在のように神社に行きご祈祷を受けるようになったのは室町時代だそうです。
昔の「お宮参り」では赤ちゃんが無事に誕生1ヶ月目を迎えたことを感謝するとともに、その土地の神様である「氏神(うじがみ)」を信仰する民として村の一員となる「氏子(うじこ)」として祝福を受ける行事でした。

■参拝する神社はどこにすればいいの?

由来になっているとおりお宮参りは赤ちゃんが生まれた土地の神様(産土さま)、またはこれから育っていく自宅から1番近い土地の神社(氏神さま)にお参りに行くのが一般的です。しかし、最近は両親のゆかりのあるご実家のほうの神社に参拝する人もいます。現代社会に合わせ生活様式やご都合などを優先し、しきたりにこだわりすぎずご家族で話し合って決められると良いですね。

お宮参りに行く時期は一般的には男の子は生後31、32日目、女の子は生後32、33日目とされています。あくまでも目安で厳密な決まりはないので、現在では生後1ヶ月頃を目安にお宮参りを行なうご家庭が多いようです。

地域によっては百日祝い(生後100日目)と一緒にお宮参りをする場合もありますし、季節によっては時期をずらしたりと赤ちゃんやママの体調に合わせて日程を決めるとよいでしょう。
また後述の神社へのお参りや写真館の撮影日にあわせてのお出かけを考慮することもありますので、余裕を持ってスケジュールを立てると良いでしょう!

昔は赤ちゃんとパパと父方の祖父母で神社に参拝していました。お産は穢れとされていたり、産後の体をいたわりママは参加しなかったそうです。現在では、昔のしきたりにこだわらず自由に親族を呼んでお宮参りをするご家族が増えています。
例)赤ちゃん+パパ+ママ=3名
  赤ちゃん+パパ+ママ+父方祖父母=5名
  赤ちゃん+パパ+ママ+両祖父母=7名
など、皆さんでお祝いするご家族が多いです。

■参加者を決める際のポイント!

・祖父母のお宮参りに対する考え方を確認・相談
・祖父母が遠方に住んでいる場合、足を運んでもらえるか?
・日程が合うか?
・食事会はどうするか?
・写真撮影はどうするか?
・パパ・ママの負担を考えて

■お宮参りの際だれが抱っこするの?

お参りの際、昔のしきたりのことを考えると赤ちゃんはだれが抱っこすればいいのか疑問に思いますよね。昔は、上記の理由からお宮参りに参加するのが赤ちゃん、パパ、父方の祖父母だったので父方の祖母が抱っこしていました。伝統を重んじる地域などでは母親が参加できるようになった現代でも父方の祖母に赤ちゃんを抱っこしてもらう風習が残っているようです。しかし、最近では古いしきたりや形式にこだわらないご家族が増えてきたため、パパ・ママが抱っこすることも多いです。体調が不安定なママをサポート出来るようご家族で相談して柔軟に決めましょう。

お宮参りに行く際の服装に決まりはありません。しかし、お宮参りは赤ちゃんの初めての晴れ舞台であり、神様に感謝を伝えたりと家族での大切なの行事です。ある程度のマナーを押さえ失礼にあたらない服装を選びましょう!もちろん、写真館で記念写真を撮影すると思いますので写真に残ることも意識しましょう。

■服装を選ぶ際に意識して欲しいポイントを4つご紹介

①フォーマルな服装が◎
お宮参りは神社など神聖な場所で行います。明確な決まりはありませんが、カジュアル過ぎる服装は避け、フォーマルな服装を心がけると失敗がありません。

②カジュアルすぎる服や露出が多い服は×
スウェット・ジャージ:部屋着のようなゆったりとしたタイプは×

デニム:ブラックやネイビーのきれいめなデニムであればカジュアル過ぎないので上着などとの合わせ次第でオフィスカジュアルな雰囲気となりますが、ダメージデニムやオーバーサイズのデニムはお参りと言う神聖なタイミングには避けたほうが良いでしょう。


ミニスカート・ハーフパンツ:椅子に座ったときに太ももが見えるミニ丈や肌の露出が多い服はお宮参りの服装としては似つかわしくないと思われてしまいそうです。近所の神社でさっとお参りする程度なら気にならないかも知れませんが、その場合家族でカジュアルに統一すると良いでしょう。

サンダル:ビーチサンダルやクロックス・健康サンダルのようなラフすぎるサンダルはおすすめできません。

※神社内は石畳や砂利、土で舗装されています。ヒールが高い靴やピンヒールの靴は足元がとられやすいのでヒールの高さ、形には注意が必要です。
お時間があれば事前に神社境内を確認してみると足元だけでなくお参りルートや所要時間なども分かるのでおすすめです。

③季節や天候に配慮する

お宮参りをする時期、気温、天候に配慮して服装を選んでください。とくに、生まれたばかりの赤ちゃんは体温調節が苦手です。産後のママや高齢の祖父母が参加する場合無理のない服装を選んでください。

④赤ちゃんに合わせて参加者は服を決める
お宮参りでは赤ちゃんが主役になるので大人は赤ちゃんより格下になるように服を選びましょう。
赤ちゃんが和装ならママも訪問着や色無地など着物を着用してもいいですし、フォーマルな洋服でも大丈夫です。

上記でもお伝えしましたが、お宮参りは赤ちゃんが主役です。必ず赤ちゃんの服装に合わせなくてはいけないというルールはありませんが、ご家族でバランスのとれたコーディネートをしてお宮参りを素敵な思い出にしましょう。

■赤ちゃんの服装

和装:着物(掛け着・祝い着)

お宮参りでの赤ちゃんのは、白羽二重(しろはぶたえ)という着物の上に祝い着(掛け着)を羽織るスタイルになります。
祝い着(掛け着)が皆さんがよく目にする着物です。祝い着の柄には赤ちゃんの健やかな成長を願った縁起の良い柄が使用されています。選ぶ際は柄に込められた願いと照らし合わせて祝い着を選ぶのもおすすめです。

祝い着を購入したい方は⇒あまのや呉服店へ
祝い着をレンタルしたい方は⇒トータルフォトスタジオトマトへ

お宮参りで使う祝い着には性別によって色やデザイン・柄の違いがあります。

男の子
黒や紺といった濃い色合いが昔からの定番ですが、今では白やグレー、水色など明るい色もあります。柄は鷹や兜、龍などたくましさや出世を願った柄がよく用いられます。

女の子
赤やピンク(桃色)が定番色です。ですが、男の子と同じく白や水色などの明るい色の祝い着も増えてきています。柄は、鞠や御所車、鼓など良縁や豊作などを願った柄を中心に桜や牡丹などたくさんの花が描かれ華やかで可愛らしいのが特徴です。

洋装:ベビードレス(セレモニードレス)

ベビードレスの場合、退院の時に着たドレスを使う方が多いです。刺繍やフリル・レースが付いた華やかなタイプはセレモニードレスと呼ばれることもあります。ベビードレスは薄手で軽く着替えもしやすく、またベビードレス祝い着で購入を考えた場合ベビードレスの方が安価で購入できます
ベビードレスのふんわりとした可愛らしい雰囲気が赤ちゃんにピッタリというところも人気の理由の一つです。

男の子でもベビードレスを着るの?という質問をされることがありますが男の子が着ても問題ありません。ドレスと聞くとフリルがいっぱい付いていつものを想像してしまいますが、最近は前開きで赤ちゃんの太ももからふくらはぎを覆うワンピース型の洋服である「ツーウェイオール」が人気のようです。赤ちゃんの負担にならないようすぐ着替えさせることが出来るだけなく襟付きのもの、フリルがないものなどデザインも多種多様に選べる人気のお洋服です。

今では、白羽二重の変わりにベビードレスを着て、ドレスの上に祝い着(掛け着)を羽織る方が多いです。この場合、どちらのスタイルも楽しむことができます。

■パパ・ママの服装

●パパ(父親)

パパの服装は着物とスーツの2種類になります。

和装》
和装の場合準礼装にあたる一つ紋付きか三つ紋付きの羽織を着用しましょう。正式な和装は袴を合わせたスタイルですが、現在では袴をはかない着流しスタイルも増えてきています。

《洋装
洋装では、黒のフォーマルスーツが正装となります。ただし、最近はビジネススーツを着用しかしこまり過ぎない服装を選ばれるパパも多いようです。

スーツ・シャツ・ネクタイの色柄マナー
<スーツ>
黒が主流ですが暗すぎず落ち着いた色味なら濃紺やダークグレーといった色を選ぶと良いでしょう。

<シャツ>
白が基本。派手でなければ青系やグレーでも大丈夫です。

<ネクタイ>
黒を基調とした色や暗い色味意外なら好きな色、そして柄入りでも大丈夫です。ただし、派手なチェックやストライプ柄はカジュアルな印象を与えるため避けたほうがいいでしょう。

そして、忘れてはいけないのが靴です。
<靴>
靴は紐のある革靴を履き、靴下は黒にします。神社で祈祷を受ける際は靴を脱ぐこともあるので足元にも気を付けましょう。

男性がスーツスタイルを選ばれる場合、フォーマルなビジネスシーンを想定した格好を基準にしていただければと思います。

●ママ(母親)

ママの服装は着物・スーツ・ワンピースの3種類になります。

《和装》
昔は格式高い黒留袖を着ていましたが、今では準礼装の訪問着または色無地を着ることが主流になってきています。季節によって単衣(6月~9月)や袷を着ると季節にあった装いになります。
<訪問着>
訪問着は略式の礼装で肩から胸、袖にかけて縫い目をまたいで大きな柄が描かれパッと見て華やかな雰囲気の着物です。年齢問わず着られます。

<色無地>
白生地を一色で染めるか、または同色に裾ぼかしをした着物。色々な色があるがお宮参りのようなお祝いでは明るい色・淡い色が定番です。

《洋装》
洋装の場合、黒・紺・白・ベージュなど赤ちゃんの服が映える落ち着いた色味を選ぶといいでしょう。
<スーツ>
ビジネススーツでも大丈夫ですがよりフォーマルな雰囲気にしたい場合セレモニースーツがおすすめです。パンツのときは光沢のある素材を選ぶと華やかになります。

<ワンピース>
体を締め付けない、体型が隠れることから人気のワンピース。お宮参りの時期によって半袖や七部袖、カーディガンやジャケットを合わせるなどして柔軟に選べるのも魅力です。

■兄弟

お宮参りの主役は赤ちゃんです。上の子は赤ちゃんより目立ちすぎずフォーマルに見える服を選ぶことが大切です。制服がある場合は制服を着用するケースもあります。

《男の子》
キッズ用のスーツを着用すればフォーマルな装いになります。ただ、子供ですので衿のあるシャツに黒・紺のパンツを合わせればきちんとした印象になります。パパと同じネクタイや蝶ネクタイを合わせれば、いつもと違う装いにお兄ちゃんのテンションも上がること間違いなしです。

《女の子》
ワンピースかブラウスにスカートを組み合わせたスタイルがおすすめです。色は鮮やか過ぎると主役より目立ってしまうので紺や黒が無難です。エナメルの靴やレースの付いた靴下を合わせればよりフォーマルな装いになります。

■祖父母

祖父母が参加する場合、服装については事前に相談しておくのがおすすめです。赤ちゃんやパパ・ママの服装を伝えバランスの良いコーディネートで参加していただきましょう。

フォトスタジオトマトのサイト内ギャラリーではお宮参り時のお写真撮りの事例を数多く紹介しています。
他のご家族様のお写真を参考にしてみるとイメージが掴みやすいかもしれませんね!
→詳しくはこちら「写真ギャラリー:お宮参り

■参拝、正式参拝の仕方

●参拝について(神社)
1.境内の手洗い場で手を洗い口をすすいでから神前に進みます。
 ※コロナ渦で手洗い場が封鎖されている場合もあります。
2.おさい銭をあげたらお宮参りでは「2礼2拍手1礼」をします。深いお辞儀にするとより心のこもったお参りになるでしょう。

●正式参拝
通常のお宮参りでは家族で近くの神社にお祝いの参拝をするだけでも十分ですが、神社の正式参拝として神職に祈祷の祝詞(のりと)をあげてもらうことも出来ます。日柄の良い日の祈祷は神社に事前に予約をしておくことがおすすめです。もし、事前予約を忘れてしまった場合は社務所に正式参拝の申し込みをしてください。

■正式参拝時の謝礼

神社での正式参拝の際、謝礼を渡します。一般的な名称としては「初穂料」「玉串料」「御礼」と呼ばれます。
謝礼は、赤白の蝶結びの熨斗袋か白い封筒に入れて用意します。表書きには「御初穂料」「御玉串料」「御礼」のどれかを書き、下段には祈祷を受ける赤ちゃんの名前を姓、名でしっかりと書きます。

■謝礼の金額

ここで気になるのが「初穂料」「玉串料」「御礼」の金額の目安ですよね。神社によっては金額と規定しているところもありますので予約時に聞くことをおすすめします。
一般的にお宮参りの相場はだいたい5,000円程度です。神社によってはお守りや縁起物などをお下がりとしてくださる場合もあり、そうした場合は10,000円~となります。また、ご祈祷の人数が多い場合も10,000円~が相場になります。(赤ちゃん+パパ・ママ+両祖父母)
謝礼に使うお札ですが新札にこだわる必要はありません。しかし、汚いお札や破れたお札などは失礼にあたるため避けてください。

お金の包み方・入れ方は表側(顔のある面)がのし袋の表側にくるようにします。お札の枚数が複数となる場合にはすべてのお札の向きを揃えて入れてください。初穂料を誰が支払うのかは特に決まりはありません。

■お返し・内祝い

出産祝いの品物をいただいたらお礼状はなるべく早く出しますが、それとは別にお祝いを下さった方全員にお宮参りが済む頃(生まれて1か月くらいまで)にお返しをします。

のしの水引は紅白の蝶結びで表書きは「内祝」と書き、下段には赤ちゃんの名前を書きます。読み方が難しい場合には、フリガナを振っておくと親切です。

費用の目安は、頂いた金額の半分~1/3程度になります。

出産祝いのお返しの品は、赤飯や鰹節などの縁起の良いものや、お菓子、タオル、好きなものを選んでもらえるカタログギフトが人気です。お礼の手紙と一緒に赤ちゃんの写真を添えると更に喜ばれます。


お宮参りをすることが決まったら次は食事会と写真撮影をどうするか決めましょう。

■食事会

お宮参りの後の食事会は縁起のいい食べ物で卓を囲み赤ちゃんの健やかなる成長を願ったり、参列してくれた祖父母への感謝のしるしだったりと赤ちゃんの顔を見ながら楽しく食事をしたりします。食事会も特に決まったルールはないので祖父母が孫の誕生を祝い企画するケースもあるようです。
お宮参りの後の食事会は、家族みんなで集まる数少ない機会です。赤ちゃんとママの体調を一番に考え事前準備をしっかりし、
談笑したり、赤ちゃんを交代で抱っこしてもらったりと楽しい時間を過ごしてください。
それではここでお食事はどうしたらいいのか外食、自宅での食事会のそれぞれをメリット・デメリットと分けて大まかにご説明させて頂きます。

●外食

外食の場合お店選びで気を付けたい3つ
1.神社からの移動時間、距離
2.個室があり座敷になっているか
3.おむつ交換や授乳できる場所があるか

出かけで疲れている赤ちゃん・ママに配慮したお店選びをしましょう。

外食のメリット
・食事の準備や配膳、片付けがいらない
・お宮参りのお祝いの特別感を味わうことができる
・ママの気分転換になる

外食のデメリット
・費用がかかる
・赤ちゃんを気遣いながらの食事
・条件に合うお店が限られる
・時間を気にしながら行動しなければいけない

●自宅

自宅での食事会は料理のほかにも、祖父母や親戚を招いて自宅で行なう場合はおもてなしの準備が必要です。

メリット
・周囲を気にせず、リラックスできる
・時間を気にせず自分たちのペースで過ごせる
・赤ちゃんのお世話がしやすい
・赤ちゃんやママの体調を優先しやすい
・料理によって費用が抑えられる

デメリット
・おもてなしのため食事、部屋の掃除、席の準備が必要
・後片付けをしなくてはならない
・宅配や仕出しなどは冷めたものがほとんど
・パパやママが率先して動かなくてはいけない

食事会は外食、ご自宅どちらもそれぞれメリット・デメリットがあります。
これらを吟味しご家族やなによりお母さんと赤ちゃんを優先して素敵なお食事会になるよう計画を立ててあげましょう。

■写真撮影

また、お宮参りでは多くのご家族様が記念となるお祝いと言うことでお写真撮影を検討されます。写真撮影と言っても誰に頼むのか?どこで撮るのか?と決めなければならないことが沢山あります。こちらも合わせてご紹介させて頂きます。

●写真館

メリット
・天候に左右されない
・カメラマン、アシスタントといるのでしっかりした写真が残せる
・着物も一緒にレンタルすることができる

デメリット
・費用が掛かる
・時間の制限がある

●出張カメラマン

メリット
・自然な形で写真が残せる
・データ納品が多いのでたくさんのカットがある
・好みのカメラマンから選べる

デメリット
・外で撮影するので天候に左右される
・カメラマン一人の場合が多いので赤ちゃんは自分たちで見る

●家族が撮る

メリット
・費用が抑えられる
・緊張しすぎない写真が撮れる

デメリット
・家族が撮るので全員集合の写真が撮れない
・ラフな写真しか残らない

1日を掛けて様々なことを行ないそれに合わせて事前準備も変わってきますが、通してのスケジュールで考えていただくと計画の道筋がたてやすいでしょう。
そこで当写真館にお越しくださる多くのお客様のお話なども参考にした「食事会も写真撮影も行なう場合のおすすめスケジュール」をご紹介いたします!

■お宮参りおすすめスケジュール

9時~10時半 写真撮影
30分から赤ちゃんのご機嫌によっては1時間撮影時間がかかります。写真選びは30分前後。撮影時間によっては写真選びを後日にできるか写真館に確認しておくといいでしょう。

11時~12時 神社へ参拝
参拝だけの場合ならさほど時間はかかりません。祈祷もお願いする場合は祈祷時間が15分から20分と一般的に言われていますので、神社での写真撮影も考えると1時間ほど見ておくといいでしょう。

12時半~ 食事会
外食の場合予約時に終了の時間があるか確認しましょう。

上記のスケジュールですとお昼過ぎには全て予定が終わります。1日がかりになってしまうと赤ちゃんもママも疲れてしまいますので無理のないスケジュールをたてましょう。

①神社への予約
②食事場所への予約
③写真館への予約
④当日持ち物
当日はお着物を着ていたり、慣れないお出かけで赤ちゃんがぐずりやすくなったりと普段とは違い何があるか分かりません。
そのため予約はもちろん、持ち物なども事前に準備しておきましょう。

特にお宮参りの主役は授乳期間中の赤ちゃんであるため授乳場所を事前に確認しておいたり、粉ミルクやおむつの準備も抜かりのないようにしておきましょう。
合わせて、お参りに行く神社のお手洗いの場所や授乳スペースがあるのか確認しましょう。

《授乳に関する物》
●母乳の場合

・授乳用ケープ
・母乳パッド
●粉ミルクの場合
・粉ミルク(固形がおすすめ)
・哺乳瓶
・熱湯(魔法瓶などに入れておく)
おむつ替えに関する物
・おむつ
・おしり拭き
・ビニール袋
《その他》
・赤ちゃんの着替え
・おくるみ
・抱っこひも
・タオル、ガーゼ
・おもちゃなど

ここまで、神社へのお参りについて主にご紹介させていただきました。お宮参りは赤ちゃんの成長をお祝いする1番最初の伝統的な行事となっております。そのため多くのご家族様がお祝いに合わせて当トータルフォトスタジオトマトでのお写真撮影を検討してくださいます。
そこでトマトでのお宮参り撮影がおすすめな6つの理由をご紹介!
1.小山市で有名な須賀神社まで歩いて5分、小山駅からも歩いて5分と好立地です。
2.お宮参りで使う祝い着(掛け着)のレンタル無料!撮影後そのまま神社へお出かけできます。
3.百日祝い、お食い初めもお宮参りの撮影と一緒にできちゃいます。
4.赤ちゃん1人の撮影以外にも家族撮影や兄弟撮影、祖父母との撮影など色々なパターンで撮影しても追加料金なしです。
5.撮影したあとすぐ写真選びができるので日にちを跨がず1日でお宮参りが簡潔できます。もちろん、別日に写真選びもできます。
6.カメラマンを含めスタッフ全員が女性!子育て経験豊富なアシスタントがサポートいたします。

撮影料金 3,300円(別途写真・アルバム代)
→詳しくは「撮影メニュー:お宮参り百日記念」をご覧ください。

いかがでしたか?今回は、お宮参りの基礎知識からマナーや事前に準備しておきたいこと、服装など役立つ情報をまとめてご紹介させていただきました。皆さんの気になる情報はお届けできたでしょうか?お宮参りは、まだまだ赤ちゃんとの慣れない生活の中初めて行うお祝いの行事であり、何かと大変なことも多いでしょう。
しかし、パパとママが協力してお宮参りを行えばご家族様にとって素敵なお宮参りになります。赤ちゃんやママの体調を第一に考えてお宮参りを良い思い出にしてくださいね。

スタジオトマトには和装の専門知識を備えたスタッフだけでなく子育て経験豊富なスタッフが多く在籍しております。撮影時や待合の時間などお母様やご家族様も安心して撮影やお参りに臨めるようサポートさせていただきますのでぜひトータルフォトスタジオトマトのご利用をご検討ください!
また撮影やお支度のことは勿論、疑問やお悩みがありましたらそちらも合わせてお気軽にご相談いただけたらと思います。

(※2023年4月現在の情報になります。記載の内容につきましては、予告なしに変わる場合があります。ご了承くださいませ。)

◆◆◆栃木県小山市にある写真館、トータルフォトスタジオトマトです。◆◆◆

七五三、お宮参り、バースデー、入園・入学、成人振袖・男性袴や卒業袴、マタニティ、ニューボーン、証明写真、婚活お見合い写真、還暦記念写真などの撮影を行っております。また、結婚式に出席するためやお参りに行く際のご家族様のお着付けやヘアセット、メイクアップなどのお支度のみでも承っていますので幅広い用途でご利用いただける写真館です。

スタジオトマトは創業190年以上の呉服店「あまのや」を本店に持つ地域に寄り添った写真館です。小山駅から歩いて7分、須賀神社から歩いて5分という立地のため初宮参りのお参りや七五三のお参りに多くのお客様からご支持をいただいております。撮影後に神社へお参りに行ったり、お参りのためのお支度だけや掛け着の貸し出しのみといったプランもご用意しております。
本店が呉服屋のため、お子様用のお着物や袴、掛け着も本格的な和装衣装を取り揃えております。
お子様の大切な瞬間をお着物や写真で彩ってみませんか?

【会社名】トータルフォトスタジオトマト
【郵便番号】323-0024
【住所】栃木県小山市宮本町2-2-6
【電話番号】0285-20-5870 / 0120-28-4010
【HP】https://studio-tomato.com/
【Instagram】studio.tomato
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】第一、第三水曜日 / 隔週火曜日
【お問い合わせ】メール

ぜひ、栃木県小山市にある写真館トータルフォトスタジオトマトへお気軽にお問い合わせください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
スタッフ一同