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<記念写真>祝い事に着物でお出かけの際、注意することは??

こんにちは。ブログ担当の大越です。

オリンピック終わりましたね!
日本のメダルラッシュ!!
感動の毎日でした!
惜しみない努力の賜物ですよね。
スポーツってすばらしい!と改めて思いました。

 

 

 

さて、8月も下旬に入りました。

当店には、大学生は成人前撮り、小学生は七五三の撮影にいらっしゃいますが、その他に、結婚式やその他のお呼ばれ、お出かけの着付けで来店するお客様も多数いらっしゃいます。

 

お祝い事で着物を着用する際の注意点としては、

季節の着物を合わせる
着物を楽しむとき、季節感はとても大切なポイントです。 冬の着物は“袷(あわせ)”、そして夏の着物は“単(ひとえ)”を着用します。衣替えは、6月に冬物から夏物へ、10月に夏物から冬物へ替えます。
また、7、8月は夏着物“うすもの”と呼ばれる着物になります。

 

 

場と着物を合わせる
着物を着用する際、ドレスを着用する時と同様に、季節や場所によって使い分ける必要があります。これが、着物の格であり、知識として知っておかなければなりません。
着物は、“フォーマルな着物”と“カジュアルな着物”とに分けることができ、フォーマルな着物とは、格が高く、結婚式やパーティーなどに呼ばれた際に着用する礼装用着物です。
素材は絹を使用し、織り上がった白い生地に色や柄を後から染める、“後染めの着物”になります。
柄の違いや紋の有り無し、紋の位置によっても格が変わります。
柄の付け方によって呼び方を変える、フォーマルな着物に対し、カジュアルな着物は江戸小紋・小紋以外は色付けしてから織り上げる“織りの着物”となり、その他は木綿やデニムといった素材によって種類分けされています。

 

 

着物と帯の格を合わせる
着物だけではなく、帯にも格というものがあります。
帯の種類は、袋帯・名古屋帯・半幅帯の三つに大きく分けられ、それぞれで使い分けます。
袋帯とは、袋状におられている帯のことで、概ね二重太鼓に結びます。

柄行は、帯全体に柄が入っている“全通柄”と、胴に巻きつけた時に表から見えない部分だけ柄を付けない“六通柄”、お太鼓と前帯の部分だけに柄付けされた“お太鼓柄”の三つに別れます。
金銀の糸が織り込まれたものが、最も格が高く礼装・正装。
名古屋帯は、胴に巻く部分を半幅にしている帯であり、一重太鼓に結ぶことが通常です。織りと染めの帯があり、セミフォーマルからカジュアルまで使用できます。
半幅帯とは、袋帯の半分の幅の帯であり、主に浴衣で使用します。様々なバリエーションがあり、結び方も様々です。

 

 

 

主役より目立たないように。
お呼ばれの際は、とにかく主役より目立たないよう、色味や素材にお気を付け下さい。
新郎新婦の母親ならば黒留袖親族は色留袖や振袖友人や会社の同僚なら、振袖や訪問着がふさわしいとされています。
そのため、ゲストとして呼ばれた場合は、訪問着が◎。未婚の方は、振袖に。親族の着物、黒留袖と同じ色を着ない、花嫁と同じ色を着ない、白地の訪問着は着ない。以上3つが訪問着を着て参列する際のマナーです。

 

 

その他、

私が着物着用の際いつも気をつけていることは、

時間に余裕をもって着付けする
いざ、自宅で支度に入りますと、電話が鳴ったり、宅配が届いたり・・・毎回バタバタしてしまいます(笑)
突然の出来事にも落ち着いて対応できるよう、時間に余裕みて着装するよう、心がけています。

足袋カバーをしておく
自分の支度が終わり、次は子供の支度・・・を始めると、思いがけず何かこぼしたり、きれいにしているつもりが、案外床が汚れていたり(笑)。そんな時にも慌てぬよう、足袋カバーをしておくようにしています。何かの時は、すぐ脱ぐことができます!

足袋の替えを用意する
履き替える・・・というのはなかなかないことですが、念のため持ち合わせています。

 

 

 

 

以上、参考になりましたでしょうか?

 

本日は、訪問着をお召しになられた方をご紹介いたします!

 

お宮参りの撮影にいらしたお客様。
ご両親もお着物を。
お母様の淡いピンク色が優しい雰囲気にぴったりですね。

 

 

 

 

こちらもお宮参りの撮影にいらっしゃいました~。
双子ちゃんと一緒に、ご両親も着物をお召しになりましたよ!
お母様、きっちりまとめられたヘア。ブルーのお着物がとても凛々しく、お似合いです。

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、七五三撮影にいらっしゃいましたご家族様。
一番上のお兄ちゃんの際にお召しになった着物をご本人、お父様、お母様皆さんで着用くださいました。

お父様とのツーショット!
笑顔がたまりませんね~。

 

お母様とはこんなお茶目な一枚!

 

 

 

 

 

最後は、成人振袖のお客様。
お嬢様は、お振袖らしい赤のお着物。
お母様は、クリーム色で優しい雰囲気に。

 

 

栃木県小山市にあるトータルフォトスタジオトマトです。
当店は栃木県小山市、栃木市、下野市、野木町、茨城県結城市、古河市の地域を中心にお客様にご利用いただいております。

成人振袖・紋付袴や卒業式、七五三、お宮参り、バースデー、還暦記念写真など、
大切な日を記念に残すお手伝いをさせて頂いております。
他に結婚式に出席するための着付けやヘアセット、メイクアップなども承っております。
最近はお見合い写真用のヘアメイクも多くお問い合わせいただいております。
ナチュラルメイク、ナチュラルヘアもお任せください。

ご予約、お問い合わせをお待ちしております。
℡0285-20-5870

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